オーストラリア生活で一番使ったお金サービス
オーストラリアに10年以上いた中で、「これは本当に使ってよかった」と思ったお金サービスがあります。
それが**Wise(旧TransferWise)**です。
最初に知ったのは現地の友人に教えてもらったとき。「銀行の海外送金より全然安いよ」と言われて使い始めたのですが、その差に驚きました。
銀行の海外送金とWiseの違い
銀行で日本円をオーストラリアドルに送金する場合、こんな手数料がかかります。
| 銀行送金 | Wise | |
|---|---|---|
| 送金手数料 | 2,000〜3,500円 | 数百円〜(金額による) |
| 為替手数料 | 実際の為替レートより2〜3%上乗せ | 実際の為替レートほぼそのまま |
| 着金まで | 2〜5営業日 | 数時間〜1営業日 |
50万円を送金する場合の手数料比較(目安):
| 手数料合計(目安) | |
|---|---|
| 銀行 | 約12,000〜15,000円 |
| Wise | 約2,000〜3,000円 |
この差は積み重なると非常に大きくなります。
Wiseが安い理由
銀行は「SWIFT送金」という国際的な仕組みを使います。複数の銀行を経由するため、それぞれに手数料が発生します。また、為替レートに独自のマージンを上乗せしています。
Wiseは違います。送金した資金を実際に国際移動させるのではなく、各国に持っている口座間でお金を動かす仕組みです。これにより、余計な手数料がかかりません。
為替レートも「ミッドマーケットレート(中間レート)」を使うため、銀行のように為替で稼ぐことをしていません。
こんな人に特におすすめ
- ワーキングホリデー・留学中の方:日本の親から仕送りを受け取る際に便利
- 海外在住の日本人:日本の口座から現地口座への定期送金に
- 帰国後も外貨を持っている方:外貨を日本円に両替する際に
- 海外通販・サービスの支払い:Wiseのデビットカードで直接支払い可能
Wiseの使い方(簡単5ステップ)
- アカウント作成(メールアドレスと本人確認書類で無料登録)
- 送金先の情報を入力(相手の銀行口座番号など)
- 金額と通貨を選択(手数料と着金額がリアルタイムで表示される)
- 支払い(銀行振込またはデビット/クレジットカード)
- 完了(数時間〜1営業日で着金)
注意点
- 本人確認が必要(パスポートや免許証の写真を提出)
- 一部の国・通貨には対応していない場合がある
- クレジットカード払いは手数料が割高になることがある(銀行振込が安い)
まとめ
- Wiseは銀行送金より大幅に安く、速い
- 海外に関わるすべての人に使ってほしいサービス
- 登録は無料、使わない期間があってもデメリットなし
オーストラリアでの10年間、本当に助かったサービスです。ワーホリ・留学・海外赴任を考えている方は、渡航前に登録しておくことをおすすめします。
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